「お受験」日記、その後。

父親がみた小学校受験を終えた子供の日々

検定、について

 私は知りませんでしたが、英検のみではなく、今や算数検定や漢字検定などがあり、しかも小学生から受けているようです。

 では、単刀直入にこれらの検定に意味があるのでしょうか。

 意味があるとすれば、私は「勉強のきっかけになること」だと思います。ただ漫然と勉強するよりも「検定に合格する」という目標があれば勉強にも身が入るでしょう。でも、小学生に次から次へと試験を課すことが果たしていいのか、私には疑問です。検定の勉強ばかりでは時間の無駄、のように感じます。

 意味がないとすれば、どういうことでしょうか?仮に検定に合格しても、それ自体は何の役にも立ちません。もちろん合格した達成感や充実感は得られると思いますが、もっと他のことで達成感や充実感を得た方がいいと思います。「検定合格」は何の資格でもありませんし、入試や入社試験には役に立たないと思います。少なくとも私の職場の採用試験では役に立ちません。面接の際、履歴書に目を通しますが、**検定*級と記載があってもそれが有利になることはありません。これは私個人の意見ではなく、他の面接官の考えも同様です。「すごいね」ということはあってもそれが採用に有利に働くことはまずありません。**検定合格が採用条件に含まれていませんし、公の資格でもないからです。

 小学生が検定試験を受けることは悪いことではありませんが、子供に余計な負荷をかけるという意味で私はあまりよくは考えていません。我が子は検定に向けて頑張っていますが、もっと別のことをしても良いんだよ、と言ってあげたい気分です。