「お受験」日記、その後。

父親がみた小学校受験を終えた子供の日々

親の職業について

親の職業が合否に関わるか否か、私の知る限り、ネットや噂では両方の意見があるようです。

真実のほどはわかりませんが、原理的には関わらない、と私は考えています。学校によっては影響するところもあるかも知れませんが、少なくとも「難関校」と呼ばれている学校ではそのようなことはないと感じました。いわゆる「難関校」では合否の基準がしっかりしていて、評価の対象以外のことが合否に影響することはないと私が信じているだけかも知れません。評価の対象以外のこと、例えば出身者の子弟を優先させるところはあるでしょうから、その意味では親の属性が合否に影響することはあると思いますが、その属性は職業ではないと思います。

しかしながら、結果として親の職業が偏ってしまうことは十分にあり得ると思います。なぜでしょうか。

お受験界での経済的負担は私の予想を遥かに超えるものでした。特段に優秀な子供ならともかく、我が子のようにそうではない場合には相応の努力が必要になるわけですが、そのためのお教室の費用、教材費に加え「思い出作り」のための費用などなど、予定外の出費が嵩みました。単に私の見立てが甘かっただけかも知れませんが、このような出費に耐えられる人の職業は限られてしまうと思います。その結果として有名私立の生徒の親の職業が限定的になり、親の職業が合否に関わるように見えてしまうのではないでしょうか。このような意見は私だけではなく、同様の意見を目にしたり耳にしたりしたことはあります。

何とも嫌な話ですが、経済力が合否に影響する、という意味では親の職業が合否に関わると言えるのかも知れません。が、一方で、そのような多額の費用を必要とせずに合格された方もいらっしゃるわけですから、我が家のやり方が間違っていただけかも知れません...。