「お受験」日記、その後。

父親がみた小学校受験を終えた子供の日々

受験戦略

振り返ってみると無駄な準備もあったようです。特にそう思うのは面接です。もちろん我が家の志望校の場合ですが。
 志望校に合わせた準備をするのは当然ですが、お受験界で過ごすうちに"志望校"が増えていき受験準備でカバーすべき範囲が拡がります。そうなると子供はもちろんのこと、経済面も含めて親の負担も増えていきました。
そのような負担を減らすためにはどうすればいいのか、今思えば腹を据えた志望校選択をすべきだったと思います。行かせたい小学校をひとつに絞り、だめなら公立(我が家の場合は区立)と決め、志望校に合わせた準備だけをすれば負担はかなり減るはずです。ここで何がなんでも私立と考えてしまうと準備が大変です。小学校によって出題の傾向は違うし、面接の準備も異なります。国立は抽選があるので努力が必ず実るわけではありませんから、第一志望校とする場合には運に振り回される覚悟が必要だと思います。
お受験界にいると何がなんでもどこかに合格という気持ちになってしまうと実感しましたが、学区の小学校にはどうしても行かせたくない場合を除き、受験する学校が複数であっても、志望校はひとつとして勉強はその学校に合わせたものだけで十分とすべきだったと思っています。
もちろん何がなんでも私立ということであればそれ相応の準備をすればいいだけです。が、かなり大変です。
我が家の私立の第一志望校はペーパー重視だったので、今思えば面接準備にあれほど力を注ぐ必要はなかったのではないかと考えています。当時は試験の形式に沿った志望校選択をしなかったので面接も重視されると思われる学校も選択肢に入り、そのための準備は相当の負担でした。
なので、負担の少ない効率的な受験準備のための戦略として
1)だめなら公立と腹を決めて志望校はひとつに絞る。
2)必ず私立に行かせるために複数受験する場合には、志望校の選択は試験形式を基準とする。
3)国立は抽選があるので、第一志望校とするなら運に振り回されるので努力の結果を試すことなく終わってしまう可能性学校ある。
ことを考えた方がよかったと思います。
受験準備の仕方によって結果が左右されてしまうのは明らかで、大学受験では東京大学に受かって私学に落ちることもあるわけですから。