「お受験」日記、その後。

父親がみた小学校受験を終えた子供の日々

お受験の功罪: 受験産業の功績・1/1

1年間を振り返ってお受験の功罪を考えてみたいと思います。

1)子供が受けるメリットとデメリット
2)家族が受けるメリットとデメリット
3)受験産業の功罪

にわけて考えてみます。

受験産業の功績 - 1/1

受験産業の功績は言うまでもなく、お受験を希望する家族にノウハウと情報を提供し、合格への道筋を示してくれることです。やはり過去からの蓄積を含む情報量、その情報に基づいた出題・傾向分析はさすがにプロと言わざるを得ません。その「教育システム」も脱帽せざるを得ないと思います。振り返ると非常に良くできたカリキュラムだったと思います。最初は「コピー用紙にコピーされた問題を解くだけ」と何だか騙されているような気がしていましたが、その内容は十分に練り込まれたものでした。おそらくこれはある程度歴史と実績の幼児教室であればどこでも同じではないかと思います。各々得意とする小学校があるようですから、目標とする小学校に合格実績のある教室に行けば適切なカリキュラムが提供されるのでしょう。ただ、目標とする小学校が同じでも「お教室」により「分析」が微妙に異なり、特に面接対策・行動観察対策ではその違いが明らかになってくるようです。ではどこが正しいのか、となるとそれはわかりません。当然ながらその判断は最終的には自らが行わなければならないのですが、本当にこれは迷いました。