「お受験」日記、その後。

父親がみた小学校受験を終えた子供の日々

雑感

夏休みの宿題:自由研究

我が子も夏休みの宿題で自由研究が出される歳になりました。未だに課題が決まらず(というよりも、未だに真剣に取り組まず)、子供はうだうだと毎日を過ごしています。 その課題。学校から配られた自由研究の課題一覧があり、その中から選んで研究することが…

うんこ漢字ドリル

今、小学生、特に男の間では「うんこ漢字ドリル」の人気があるようです。これはなかなか良い発想だと思いますし、似たようなことを御家庭でやっていた方もいると思います。私も子どもの気を引くために、うんこなどを題材に使ったことがあります。このドリル…

忖度と贔屓

政治家の忖度とお仲間への利益誘導が問題になっています。当初はそれほど大きな問題にはなっていなかったように思いますが、最近になってやおら問題になってきたような印象を持っています。私が思うに、忖度はどの組織にもあるもので、むしろ組織においては…

お受験の目標

都内のお受験ママの目標は子供の東京大学進学にあるようです。これ自体は否定しませんが、よく言われるようにこれがゴールではありません。卒後にどのような人生を歩むのかが重要であって、親がすべきことは選択肢を呈示することであり、そのいずれの選択肢…

小学校に受かってから勉強すること

我が子が通っている小学校は高校まであります。よほどのことがなければ高校まで行けますし、大学への進学も決して悪いものではありません。 なので、私としてはのびのびと学校生活を送って欲しいと思っています。もちろん、一生懸命勉強するのも大切だと思う…

算数教室

レベルの高い算数教室がどうやらお母さん方の注目対象のひとつのようです。少人数のマイナーなところ(もちろんマイナーとはいえ一部のお母様コミュニティでは有名)や大手の教室など色々あり、どこがいいのか皆さんお悩みの御様子。 我が家も御多分に漏れず…

算数検定

算数検定。小学生レベルのものなので、計算問題や単位変換などの基礎的な問題に加え、思考力を問う応用問題が出題されるようです。点数の配分はおそらく基礎的な問題が8−9割、残りが応用問題でしょう。ですから、計算問題などができれば検定に合格できるよう…

検定の意味

先日子供が受けたある検定の結果が来ました。英検のようなものです。 その得点分布は正規曲線ではなく、右側が高い、つまり高得点者が多い曲線でした。「資格試験」のようなものでしょうから納得ですが、「検定は合格させるためのもの」とも言えるので、受か…

検定、について

私は知りませんでしたが、英検のみではなく、今や算数検定や漢字検定などがあり、しかも小学生から受けているようです。 では、単刀直入にこれらの検定に意味があるのでしょうか。 意味があるとすれば、私は「勉強のきっかけになること」だと思います。ただ…

自主性を伸ばす

お受験以来、子供の勉強は事実上の詰め込みで「自主性」を伸ばすような勉強ではありません。私は子供の自主性は伸ばすべきだと考えていますので、これはいかんなぁと思っていました。もちろん今の時期は「詰め込む時期」ではあると思うので、どんどん「詰め…

ほめると子どもはダメになる?

「ほめると子どもはダメになる」という本を読みました。 http://www.shinchosha.co.jp/book/610647/ 父親は一読の価値があると思います。著者は「ほめてはいけない」とは言っておらず、「ほめればいいってもんじゃない」と言っています。詳細は本を読んでい…

公文の国語

お受験が終わってもなお、勉強を続けなければいけない息子は大変だな〜と思います。 私は時間のある時に自習のチェックをしていますが、公文の国語は問題文を絵本から引用しています。各々の問題文は途中で終わり、別の問題文になるのですが、その問題文がち…

6月。まだお受験に間に合うのか?

職場の同僚が来年から小学校にあがります。「お受験も良いかと思ったが、もう間に合わないから諦めた」、と話していたのが5月中旬。11月から試験は始まるので、確かにもう間近です。 私はお受験を必ずしも勧めはしませんが、もしお受験をするのであれば今な…

優等生

我が子は毎日のように勉強を続けています。もちろん叱られながら勉強しているわけですが、うまくいけば「勉強する習慣が身に付く」のでしょう。もしかしたら「親に言われた勉強しかしない習慣が身に付く」のかもしれません。実際にどうなるのかはわかりませ…

お受験の目的

我が子は未だにお受験中のごとく、勉強をしています。もちろん自らの意思ではなく、母親の指示です。どうやら家内は息子を東京大学に行かせたいようです。東京大学に進学すること自体はいいのですが、果たしてそれが子供にとっていいのか、悪いのか、難しい…

だっこ

まったくお受験とは関係ありませんが、「抱っこ」について。 私は子供に抱っこをせがまれた時には、物理的に不可能な時以外はほぼ無条件に抱っこをしてきました。私の母親からは「抱き癖が付くからそんなに抱っこはするもんじゃない」と言われたものの、それ…

子供の反抗

日々、子供は勉強をさせられていますが、当然本人にはストレスがたまっています。それはよくわかります。それでも不思議なもので、どんなにやかましく言われても結局は「ママ〜っ」です。 私の目から見ると虐待じゃないの?と思うほどですが、厚生労働省の定…

合格発表

お受験の初めての発表はweb上で確認できるものでした。で、私が確認することになったのですが、幸いにも合格。さすがに緊張しました。 次いで、私立の第一志望校の発表も私が確認することに。こちらは校内に掲示されるので、見に行きました。結果は合格でし…

お絵描き その成果

私自身お絵描きの勉強自体に違和感はあったものの、現時点で子供は絵を描くのが好きで伸び伸びと描いています。 「画風」はすでにお受験モードを外れ好きなように描いているためか、でき上がった絵そのものもリラックスしている感じが伝わり、私自身は今の「…

SEALDsに思う

私はSEALDsに肯定的な評価をしていますが、ここでは政治的な話をするつもりはありません。SEALDsの若者の自ら考えて行動する姿に、我が子もこのように主体的に考えて行動する人間になって欲しい、と思っています。 本来、お受験では「家庭の教育方針に合った…

面接の準備

1年前の予定表を見てみると、9月は模試やら模擬面接やらと忙しかったんだと感慨深いものがあります。まさか10月初めから本試験が始まるとは思っていなかったので、慌てて面接の対策をしていました。1)クリアファイル:資料を整理するためのもの、2)B6サ…

母と子の絆

月並みな言葉ですが、お受験を通して母と子の絆を実感しました。 お受験中、我が子は勉強のみならず日常的なことでも母親からの(私から見れば)理不尽とも言える要求に頑張って応えようとしていました。母親の意に沿わない場合にはこれまた理不尽とも思える…

夏期講習、是か否か。

合格の可能性を高めたいのであれば、行くべきだと思います。 問題はその費用で、あの莫大なコストをかける価値があるのかどうかです。 私は高過ぎると思います。その費用対効果は極めて微妙です。自宅などで集中力と緊張感を維持して勉強できれば夏期講習は…

公文式 是か非か

世界的(?)な認知度のある公文式。 お受験前から我が子もやっています。そのシステムの完成度は高いと思います。 お友達の進度を聞くと、本当にスゴイなぁと感心します。 でも、この先取り学習、本当にいいのかなぁと疑問に思っています。毎日勉強する機会…

夏期講習の思い出_2

再び夏期講習の思い出を。週末の夏期講習には時間の許す限り、私が付ていきました。我が子は教室では特段の「悪ガキ」で、先生方の忍耐には感謝しています。今からすればいい思い出です。我が子は複数のクラスを掛け持ちしていたので、空き時間はお教室のそ…

子供が喜ぶこと

一年前の予定表を見たら、5月には父親講座が、6月には模試がありました。そんなに早くからやってたんだ、と感慨も一塩でした。教育上よろしくないと思いつつも、模試の前には「85点以上だったらおもちゃを買ってあげる」とニンジンをぶら下げ、試験後には子…

幼児教育の意義

お受験界に入る前から、小学校入学前の子供に受験勉強なんかさせて意味があるのだろうかと疑問に思っていました。今でもその疑問は100%解消されたわけではありません。以前にも書きましたが、お受験界をくぐり抜けてきた子供の将来がどうなったのか、古くか…

親の職業について

親の職業が合否に関わるか否か、私の知る限り、ネットや噂では両方の意見があるようです。真実のほどはわかりませんが、原理的には関わらない、と私は考えています。学校によっては影響するところもあるかも知れませんが、少なくとも「難関校」と呼ばれてい…

勉強のモチベーション

子供のモチベーションをあげる、あるいは維持するためにはどうすればいいのか。当然に悩みました、家内は。私はお受験自体に熱心ではなかったのでほとんどといっていいほどこの点には関心がありませんでした。大学受験であれば、その理由はともかく、この大…

子供の脳

おそらく子供の脳の発達にとって重要な時期の一つである幼児期にお受験などさせてもいいものなのか、疑問に思っています。外面的には「成長」を感じるので"経験的には"良かったのかも知れないと思いつつ、果たして本当に良かったのか、とも思っています。変…

志望校の決め方 - 我が家の場合

我が家の場合、そもそもは公立に行く予定でした。たまたま近所に国立の小学校があったので、そこは受験してみよう、というのがコトの始まり。それでは一応受験準備、ということで家内が情報収集を始めました。この過程でママ友の洗礼を受け、お教室を探すう…

私自身のバックグラウンドから思うこと

私自身が通った幼稚園は、"おそらく" 試験を受ける必要のない私立のカトリック系の幼稚園でした(試験を受けた記憶がありません)。小学校から高校までは公立校で過ごし、大学は私立の医学部に進学しました(医学部に進むつもりはありませんでしたが、状況を…

チックについて

お受験本番の2か月ほど前に子供がチックになりました。症状は眼に出ました。お受験界の大先輩に相談したところ、「ウチの子にも出た。心配ない。時期が来れば治る。念のため眼科は受診しておいた方がいい。眼科疾患があるかも知れないから。チックのことも診…

ペーパーの本質

私の印象では、ペーパーの内容は突き詰めれば数学であり、その基本的な部分は集合だと思います。多くの異論があると思いますが、彌永昌吉先生の数の体系(http://www.amazon.co.jp/数の体系-上-岩波新書-青版-815/dp/4004160014)でも一番最初に集合が取り上…

勝者の宴

お受験は親の代理受験だと私は考えています。この点でも私はお受験に否定的です。「自身の出身校に行かせたい」といった自然な気持ちで志望校を選択するのであればともかく、難関校だからとか、有名だからといった理由で志望校を選択するのはナンセンスです…

子供をみて思うこと

我が子が産まれてから、自分なりに我が子をみてきました。観察と言うべきかもしれません。そして思ったことは、「我が子には"意識"があり、その意識が身体を手に入れて、その身体の動かし方、身体を動かした時の感覚、身体を通して得られる感覚を日々学んで…

コピー機_再掲です

<この記事は2015年2月1日に投稿したものです。一覧から抜けている様なので再掲しました。> お受験界ではほぼ必須となるのがコピーです。「お教室」のプリントのコピー(問題を解いた後のものをコピーするので、回答部分やマルやバツを消してからコピーしてい…

コストパフォーマンス

お受験のコストパフォーマンスはどうなんだろうか、と考えました。お受験関連の費用は私の予想を一桁越えました。気が付いた時には後には引けず、資金のやり繰りが大変でした。さて、お受験が終わり、本当にその価値があったのか、判断出来るのは10年後ぐら…

お受験は不平等

私立小学校のお受験は不平等だと思います。経済的、時間的に余裕のある人にしかお受験を出来ないからです。我が家も貯金を切り崩しながらお受験界に入っていました。その点、国立小学校の場合、抽選があり試験対策も上手にすれば経済的な負担を少なくするこ…

雑感 1

今はお受験直前なので具体的なことは書けませんが、日本の教育の歪はここから始まってる気がします。物事の表層でコト足りると言う姿勢、コトの本質で勝負しない姿。これは子供にとって良くないなぁ、と。

願書の巻

そろそろ願書提出の季節となって参りました。が、どうして一番で提出したいんでしょうか、お母様。経験的にも受験番号1番でも合格していないことってありました。 学校側としても願書提出時期なんて、遅れることさえなければ問題無いと思うけどなぁ。

お約束の巻

お受験準備も追い込みの夏、大量の練習問題、すなわち「ペーパー」が、我が子に課せられている。子供にとっては相当の量であろう。当然子供はそんなことはしないで遊びたい。 ここで母親は言う。 「まず30枚やりなさい。本当は60枚ぐらいやらなきゃいけない…